オープニングとエンディングの「恋の歌」*3とエンディングの「プリンシプル」がまた素晴らしいです。プリンシプルはたまこではなく洲崎さんの名義なので含めるべきか悩みますがTV版のOP&EDと比べて大人びた声だったので「成長を遂げたたまこ」の感じがしていいなと。

とにかく、すごくよかったです。
ベタなところもあるのでしょうがこの歳でありがちなことで自分だって思い返してみれば思い当たる節が幾つかあります。
テレビ版の評価はよくないけど劇場版の評価は良い、という人が多いのがわかります*1
けいおん」風の絵柄が苦手な人もいるでしょうが強制はしないもののそれで観ないのももったいないかと。

因みにテレビ版は見てなくても問題はないですが観ておいたほうが頭に疑問符を残さず済むと思うので観る前でも後でもいいので全話見たほうがいいかもしれません。まあ「できれば」でいいですが。
テレビ版の評価が芳しくないのでもしかしたら苦痛になるかもしれませんがそれでも9話は鑑賞前に絶対見たほうがいいかもしれません。重要になりますし評価が高いので。
あとそれ以外だと第2・4・7話あたり観とくと良いかもしれません。

京都駅でたまこがもち蔵に思いを告げるところで映画は終わりそのあとたまこ歌唱の「恋の歌」、洲崎綾さんの歌う「プリンシプル」が続きしばらくして明るくなりますが、パンフレット裏表紙に描かれたその後のシーンに「おっ」っとなりました。
この後の展開は不明ですが観る人それぞれの想像に任せるってことなのでしょうし描かなくて正解でしょう。とりあえず自分としては

*1:ただ自分はテレビ版も好きですが。真剣に見るより仕事帰りに軽く見る程度の感じで見たほうが楽しめるかと。