不死身な二人
映画1作目と『またまた』はものにぶら下がって終了って感じだったのが*1、『もっとも』『リターンズ』では爆発に巻き込まれ殉職…と思いきや直後にぴんぴんしていました。尤も、『もっとも』の場合はガチで殉職したんじゃと思えるのに対し『リターンズ』の場合もはやネタですが。あと『もっとも』において護送車で検問に突っ込み横転してたのもあの二人じゃなかったら無事で済みそうな気がしませんがあれに関しても地味に本気で泣きそうになるから困ります。
『フォーエヴァー』ではやはり爆発に巻き込まれサングラスが海に沈んでいってたため「今度こそ殉職か」フラグが立ってましたが『まだまだ』でしれっと復活してました。その『まだまだ』でも序盤で2人の乗ったトラックが爆発してましたが何事もないかの如く横浜にいましたし本気でネタの様相でした。
ですが『さらば』では爆発ではなく銃弾の雨であることに加え、最終決戦ではネタの様相が殆どなくその後の赤レンガ倉庫での催し*2で「流石に最後は駄目かなあ」と思いましたがその後ニュージーランドでゴルフやってましたwこの人たちつええw
「敵の数と残り弾数が全く合いません!」は大下さんだからこそwあとラストの薫さんの様子を見るに生還したのは皆知ってるんだろうな。
とりあえず、あぶ刑事の良さは「コミカルとシリアスのメリハリをつけている」ことなのかもしれませんし、『リターンズ』〜『まだまだ』が不評だった理由の一つとしてそこが等閑となっていたからという説もあるとか*3。