久々にツバサの感想

言ってませんでしたが、第2シリーズは放送日の深夜に見てます。*1

第24話「決意のナカマ」
小狼がカオスに刀を振り上げるところで終わった前回。
漫画やアニメではこういう時は結構失敗するケースがあるものなんですが、今回もそうでした。やはり神に値するほどの腕の持ち主というだけあるな。*2
なので、もしサクラが嫌がっても、マインドコントロールするだろうと思ってましたが、図星でした。それで目が黒くなってました。
しかし、人の心までは変える事は出来なかったようです。体はカオスのもとに向かう、されど心は小狼とともにいたいと言っている、そのジレンマで涙を流してましたから。
結局、サクラの心が行きたがらないので、カオスは旅はまだやめておく事にしておきましたが、流石愛しているだけあります。*3
それだけ彼女は純粋なのだ。それに可愛い。*4

その様子を飛王の部下の星火が見てたのですが、これを見て、「話がこじれてきた・・・」と思いました。
カオスが飛王と一枚噛んでなければ良いのですが・・・。ただでさえヤバイ状況なのに。

カオスのもとにサクラが向かって行ったのを見た小狼は、「サクラ姫の幸せを考えると、サクラと別れるべきなのかもしれない」と思い始めました。
僕も、好きな人がいますが、彼女*5のことを考えて、そのまま友達の関係でいようってのはありましたが・・・。
この場合、サクラも小狼も互いに好き同士の感じなので、言うまでもないですが、幸せでもないし、別れるべきではありません。

ファイはこう言ってました。
小狼君は優しすぎるんだ。サクラちゃんの羽を集める為と言ってるけど、本当にそう?
 今回は我侭言ってみない? 他人の為ではなく、自分の為に行動を起こそうよ。」
まあ、実際と異なるところもありますが。けど小狼はこれで決意が固まったので良かったのでしょう。

ファイは小狼に元気になってもらう為に魔法薬を作ってくれたし、黒鋼は次元の魔女に、銀龍を貸すように頼んだのですから。
黒鋼の方は、次元の魔女から、「貸せないわ。」と言われ、「信じた俺が馬鹿だった。」と言ったものの、彼女から、「その信じる心を仲間の為に使いなさい。」と言われたので、無駄じゃなかった様子。
とにかくみんないい人なんだなと思いました。一期一会ってやつか。

旅の思い出も、思い返せば、日本国での出会いに始まり、小狼がサクラから「あなた、誰?」と言われて雨の中で泣いたり、一緒にもぐったり、桜都国では、働いたりもしたし、小狼、サクラ、ファイはそこで死を経験したりもした*6。そしてそこで恩人に再会し、同時に羽を取り返せなかった屈辱も経験したり、レースでは小狼のアドバイスでサクラが1位をとったり、同じ国でも過去と現在に行き、そこで小狼が女装をするハメになったり、小狼と黒鋼が戦う事になったり、・・・。とにかくいろいろありました。

思い返せば昨年の4月9日、新聞のテレビ欄にピックアップされていたので見てみようと思い、「ツバサ・クロニクル」を見始めたのです。
あれがなければ今頃は見てなかったんだなあ。

ツバサ・クロニクルの話は以上。ここからはSuper GTとの出会いについて。

これを話すには、自動車に見いだされるまでを語らなければなりません。
あれはさかのぼる事4~5年前に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見てデロリアンにはまったのです。
そのご、ラジカンでデロリアンを買ったのですが、それ以外の車種も買うようになった事から、自動車への興味がわいたのです。
その後、リアルドライブの「CALSONIC IMPUL Z」(2004年型)を買った事で、JGTCと出会った訳なのです。

ツバサ・クロニクル」も「Super GT」も、出会いについて、結構短くすんだなあ。

以上です。全体だと結構長いですね。そして行ってるうちに1時10分に・・・。早く寝なければ。

*1:そのとき見なかったらいつ見られるか判りませんから。

*2:桜都国で得た刀が割れてしまうのは予想外でしたが。

*3:だがそれ以上に小狼はサクラを思ってます

*4:最後のは余計か

*5:Sheの方。Girlfriendではない

*6:仮想現実だったので本当は死んでないけど