懐かしい要素
先述した往年のゴールドツートンのF31前期型レパード*1かなり印象的です。ナンバーは港303号の「横浜33 も 54-17」ではなく「横浜302 の 45-05」ですがこれは港302号の「横浜33 の 45-05」のオマージュでしょうねえ。終盤故出番は少なめですが往年の横浜での張り切った走り*2を見せてくれたのは素晴らしいです。町田さんもメンテナンスして用意するだなんて乙なことしてしてくれるなあ。
なお、港303号及び港302号は大下さんのデスク上にミニカーが置いてあったりしますが、なんだかんだ言って作品を一番代表する車両なので登場させてくれたのは有り難いです。
また松村会長がZ34型フェアレディZニスモに乗ってますが映画1作目ではZ31型フェアレディZ*3に乗ってるのでそのオマージュの可能性があります。田中さんや吉井さんも出てきて前者では「落としのナカさん」が違う意味で健在なのを見せてくれました。あとみんカラの記事でも書いてますが序盤に登場したER34型スカイラインはかつてのR31型スカイラインのナンバーをもじってるらしいですし、気づくとクスリとできるネタが仕込まれてるのは個人的に好きです。
川沿いで追ってる時に『RUNNING SHOT』が流れエンディングで『冷たい太陽』を流すというセットを使ってくれたのは有難いです*4。
『もっとも』で壊滅状態となった銀星会の残党・伊能が結成した闘竜会がラスボスになったり同作まで登場していた近藤課長の名前が出たのもよかったです。あと解錠やコイントスもそこそこ過去作でも登場したネタですが懐かしいです。